¶¶¶【今は来年復活に向けてと裁判等の準備で忙しいのかな?】¶¶¶
ASKA、執行猶予期間は「リハビリ」来年完全復活予告…地元福岡ローカルでTV復帰
[2017年2月16日 6時0分配信]
歌手のASKA(58)が15日、出身地・
福岡市のテレビ西日本のローカル番組
「ももち浜ストア夕方版」(月~金曜・
後4時50分)に生出演した。2014年に
覚醒剤取締法違反(所持)で逮捕されて
以来、初めてのテレビ出演となった。
午後6時33分。福岡市内のスタジオで、
上下黒スーツに黒いネクタイを緩めに
締めて登場したASKAは、同局の
山口喜久一郎アナのインタビューに
約10分間応じた。逮捕後の薬物との関係
について「見たこともない。(今後の
使用も)もちろんないという答えを
真っ先に伝えておく」と断言した。
覚醒剤使用のきっかけにも言及した。
病院から処方された「アンナカ
(安息香酸ナトリウムカフェイン)」
を服用し、その後に「冷たいやつがある」
と似た薬を知人からもらったが、
覚醒剤とは知らなかったという。
「1回で10~15時間(効果が)持つらしい
けど、1時間おきに使った。3週間
続いたところで覚醒剤と知らされた。
後悔も反省もあります」と語った。
昨年11月に再び同法違反(使用)容疑で
逮捕(嫌疑不十分で不起訴)された際、
尿検査でお茶を提出したことについては、
2014年の逮捕時に「自身の主張と
かけ離れた報道がされた」とし、
「普通に尿を提出したら、白でも黒に
されてしまうなと。その瞬間、考えろ、
考えろと思った」と理由を説明した。
最後は、福岡への思いを込めた新曲
「FUKUOKA」をフルコーラスで熱唱。
ピアノとギター演奏に合わせて、
バラード調の曲を抑揚のある美声で
響かせ、約30分間の出演を終えた。
同局によると、福岡での再出発を望む
ASKA側から1月に出演の打診があった。
同曲をフルコーラスで歌うなどASKAが
提示した条件が合致し、出演に至った。
22日には同曲など13曲収録の新アルバム
「Too many people」を発売。
執行猶予期間は来秋(2017年秋)明けるが
「社会になじむためのリハビリ期間。
音楽への情熱を切らさないために」と
完全復活へ向け、制作活動を
続けていくことを明かした。
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■ASKAと一連の事件の経過
・2013年10月10日
週刊誌の薬物不正使用疑惑報道で
活動自粛を発表
・2014年5月17日
警視庁が覚醒剤取締法違反(所持)
容疑で逮捕
・2014年6月17日
東京地検が同法違反(使用)などの
罪で起訴
・2014年6月27日
同法違反(所持)などの罪で追起訴
・2014年8月28日
東京地裁の初公判で
起訴内容を認める
・2014年9月12日
東京地裁で懲役3年執行猶予4年
(求刑懲役3年)の判決。後に確定
*・2016年1月9日
ASKA個人ブログ立ち上げ、
著書「700番」元文章公開
※数日でブログ閉鎖
*・2016年7月某日
ASKA個人ブログ1ヶ月限定で
再立ち上げ。
(後に公開期間延長現在に至る)
・2016年11月28日
警視庁が覚醒剤取締法違反(使用)
の疑いで逮捕
・2016年12月19日
嫌疑不十分で不起訴処分になり釈放
・2016年12月24日
YouTubeで新曲「FUKUOKA」公開
*は今回追記した事項